5月18日◆カモシカがトナカイに

 ついこの間の日曜日のこと、

 わたしどもが住んでいるマンションの組合通常総会がありました。

 そして、その日で、昨年4月以来の

 一年間のマンション管理組合理事の仕事が終わりました。


 はい、そうです。

 昨年4月から一年間、我が夫は理事の仕事をしていたのです。

 7〜8年に一度まわってくる理事の仕事は、近隣との友好的関係の

 ためにも、いいかげんにはできないことです。

 仕事の合間をぬって、月一回理事会を重ねてきた夫たち6人は、

 妻も同伴で、打ち上げを総会当日午後にやろうと企画しました。

 だって、その日曜はちょうど「母の日」でしたもの。


 その打ち上げの席で、隣になったあるご夫妻、

 敷地内の草取り日などに何度もお会いしてはいましたが、

 ご主人の方とは、ゆっくり話すのは初めてでした。

 宴の半ば、

 そのご主人がにこやかにおっしゃったことが、

 実は、私、ショックでした。

 悪気はまったくないだけに、よけいに。


 「奥さん、お宅の娘さんがまだベビーカーに乗ってたころ、

  ホントに細くて、カモシカみたいでしたよねぇ」って。

 20年近く昔、マンションに入居の頃をなつかしんでの話でした。


 が、その後、時は残酷に流れ、

 か細いカモシカは、

 今やもっさりしたトナカイみたいになっておりました。

 トナカイは、遠くを見るような目で、

 優しいほほえみを返しました。

 

 そのことを、

 打ち上げ終了後、家へもどって、

 夫に話しましたら、面白がって、大笑い。

 「そうだろう。僕が何度もキミに言ってるのに、

  昔は細かったって…

  でも、ちっとも気にしてないんだから…」

 思いがけず味方を得た夫は、ここぞとばかり、

 相当うれしそうでした。


 くやしいトナカイは、表面は強がって、

 「そうね、私、本気でやせるわ」なんて、

 いいかげんなことは言いませんでしたが、

 「そりゃー、カモシカに戻りたいさ、もちろん」

 と、内心思ったのでした。

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posted by 妻野 at 02:06 | Comment(0) | きょうの妻野

5月14日◆探検はまだまだ続く

 
 5月12日にご紹介した、あの本、

 ひとりではまってます。

 にやにやしながら、ぼつぼつと探検しております。

 
 あなたなら、なんて答えますか、こんな質問。

  「あなたのパートナーについて、

   最初に思いつく瞬間的なイメージは何ですか?」


  「パートナーとの関係で、

   最も欠けているもの2つを選んでください」

     あなた自身の時間/旅行/パートナーと一緒にいる時間

     よい会話/パートナーの微笑/一緒の夢/パートナーの好奇心

     パートナーからのサポート/小さな驚き/長期休暇

     夕食とパーティ/子どもたち抜きの1ヶ月/激しい感情

     一緒に笑う/自然さ/興奮/ロマンチックな瞬間/発見

 こうやって、

 自分と自分のパートナーについて、

 本音のところで、自分がどう考えているのか、

 そういうことを見つめ直すって、

 大事だと思いました。


 もちろん、いい発見ばかりではありません。

 認めたくないけれど、厳然とある気持ちだったり、

 許せない気持ちだったり、不快感だったり、

 軽いものから重いものまで、当然、いろいろ出てきます。

 
 でも、それを乗り越えてでも、

 一緒にいたいっていう気持ちがあること、

 一緒にいようと思えること、

 それはなんだかとってもいい発見なんです。

 だから、一度、自分の心の奥の本音に出会うって、

 大事だなと、しみじみ思いつつの密かな探検です。

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posted by 妻野 at 00:25 | Comment(0) | きょうの妻野

今週のめるまが■22■ オトナの会話術

第22号 オトナの会話術  

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2006.05.13


 ◆家族の中でも「ありがとう」


 明日は、母の日ですね。

 そうは言っても、

 一番盛り上がっているのは、デパートやショッピングセンターで、

 それに乗せられてお財布あけて、買い物して、プレゼントというのも、

 釈然としない気分になります。

 日頃、疎遠な関係なら、

 それに乗っかって、

 プレゼントするっていう使い方もありますが…。

 私の好みから言えば、

 意外なときに思ってもみないプレゼントの方が好き。

 驚きとともに、

 うれしさが倍増するような気がします。


 わが家の母の日前日。

 こどもたちも、大きくなってしまい、

 かわいらしく自作のカードで、

 「お母さん、ありがとう」なんて言うような子もいなくなり、

 それぞれが日々忙しくしているのを横目で見ながら、

 それはそれでいいじゃないか、

 宣伝広告に乗せられて、右へならえすることないぞと、

 ちょっぴり寂しくなりながらも、

 母の日なんかどうでもいいよ気分で、メルマガ書いている妻野です。



 でも、

 この機会に、身近な人へ

 「ありがとう!」って声をかけること、

 もう一度、心がけたいなと思います。


 子どもが小さかったころには、教育的な配慮もあって、

 どんなささいなことにも、

 ちゃんと「ありがとう!」って言ってたんです。

 ティッシュ取ってもらって、ありがとう、

 玄関の鍵、閉めてくれて、ありがとう、

 荷物持ってくれて、ありがとう、

 食器を下げてくれて、ありがとう…


 それが、子どもの成長とともに、

 暮らしがあわただしくなり、

 すれちがいも多くなり、一緒にいることが減り、

 気がつくと、それぞれが一人で食事していることが多くなり、

 小さな声かけが減っていたんです。

 これは、夫婦の間も同じこと。


 朝、起きてきた家族に

 すかさず「おはよう!」って言ってますか?

 すぐ、きょうの予定の話になんか、なってませんか?

 きょう、夫に向かって「ありがとう」って言葉、

 まだ一回も言ってないよ、っていう方、多いんじゃないかしら。

 小さな「ありがとう」のひとこと、

 さりげなく言ってみると、空気が変わるかもしれませんよ。

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posted by 妻野 at 23:00 | Comment(0) | 今週のめるまが

5月12日◆お互いの心の奥を探検する本

 きのう、近所のブック・オフへ行って、

 別の捜し物のために行ったのに、

 違う本を買ってきました。

 105円でしたからね、躊躇なく買ってしまいました。

 店頭の立ち読みではおさまらず、

 ちょっとじっくり読んでみたくて。

  「ふたり自身」を発見する本
フィリップ キール Philipp Keel 菅原 秀
4838713150


 
 タイトルは見てのとおり『「ふたり自身」を発見する本』。

 この本の帯にも書いてあるように、

 本来は、ふたりで書き込んで完成する本です。

 たくさんの質問が中に書いてあって、

 そこに、夫婦ないしはカップルが、それぞれの答えを

 書きこむようになっています。



 ひねりのある、正解などない質問ばかりです。

 言いたくないような告白を迫るものもあります。


 自分の思いや考え方、期待、失望、ものごとの受け止め方を

 言葉にして明確にしていく作業ですね。

 そして、惹かれたのは、その質問の視点の面白さ。

 日本人の自然な発想には出てこない

 いかにも西欧人らしい質問が刺激的でした。

 たとえば、

 「あなたが好きであるふりをして受け取った

  あなたのパートナーからの最悪のプレゼントは?」

 なんて言う具合に、

 すばっと聞いてくるものがあるかと思えば、

 こんな意味深な質問も。

 「パートナーが持っているもので、

  あなたのものより大きいものはありますか?」

  はい、[       ]が大きいです/ いいえ



 相手がどんなことを思いついて書いてくるか、

 ちょっとこわくもあり、

 ユーモアのセンスも問われる感じで、

 あんまり真剣勝負みたいなことでは息苦しさが増すだろうし…。


 まだ、

 何にも書き込んでもいませんし、

 夫にも見せていませんが、

 二人で書くことを想像するだけで、

 ちょっとどきどきする本でした。

 だが、

 50を過ぎたおじさんには受け入れてもらえそうにない

 本でしょう、きっと。
 
posted by 妻野 at 01:44 | Comment(0) | きょうの妻野

5月9日◆ことわれない人

 今朝、かかってきた電話の話。

 電話の主は、長年つきあいのある友人なんですが、

 この方「ことわれない人」なんです。


 きょうの話は、

 家計はパートに出たいくらいに厳しくなりかけてるのに、

 あるところでちょっとした事務仕事を手伝ってと言われて、

 無給とわかっていながら「じゃー週1回くらい、いいですよ」と

 答えてしまい、そのことを実家のお母さんにちらっと言ったら、

 「なにやってるの。やめなさい!

  そんなことより、家でやることあるでしょ」って、

 怒られちゃったという話。

 
 子どもはもう小学校4年だし、留守番も平気になってるし、

 丸一日ではないし、ま、いっか気分だったんでしょう。

 でも、自分のお人好しをお母さんに怒られちゃって、

 やれやれな気持ちになったみたい。



 私は、あんまりこういうこと、しませんから、

 一部には「こわい感じ」に見えてるかも。

 でも、そういうふうに見えていても、

 別にいいやって感じなのが、私。

 ところが、彼女は違うみたいです。

 だからなのか、さきほどのお母さんとの電話の最後に言われたのが、

 「結局、あなた、いい人に見られたいってことでしょ」ですって。

 そうなのかしらと、困惑する彼女に、

 この私、ストレートに「そうだね」とも言えず、

 こういうとき、きりっと断るか、引き受けるか、

 それって、どういう分かれ目なんだろう、

 状況次第と言えば、それっきりの話ですが、

 ぐるぐる考えている今朝の妻野です。


 自分の時間の使い方、

 自分で決められなくて、どうする…

 決めたら、決めたで、人がなんと言おうと、

 私の決めたことだから、と言い返せるくらいの

 腰のすわり方の問題かと思ったり。

 後悔することの少ない人生でありたいな、と。
 
posted by 妻野 at 10:16 | Comment(0) | きょうの妻野

5月4日◆お悔やみの手紙を書く

 人とのやりとり、

 メールも書きますが、手紙も好きです。


 でも、きょうはお悔やみの手紙を書きました。

 九州にいたころ、とてもお世話になった

 ガラス職人のおじさんが亡くなったので、

 その奥様あてに書きました。


 このご夫妻、

 私たちの結婚のとき、

 工場までじかに行って、お話しもし、

 引き出物にする

 ペアのワイングラスを作っていただいた方たちです。

 (実は、我々、いわゆる式場でやってないんです。小さいレストランを

 借り切っての人前結婚。だからすべて自分たちで発注したんです。
 
 グラスを入れる箱だって、紙箱屋さんにつくってもらいました)



 友人の話では、奥様も軽い認知症が出始めていて、

 「ただお香典をポンと送っちゃダメだよ。

  どういうつながりだったって、きちんと書いて

  出さないと、わかってもらえないかも」と、

 言われて、ちょっと緊張して書きました。



 こんなときのあらたまった言い回しって、

 使い慣れていないから、敬語がこんがらがって、

 変になったりしそうです。

 でも、そういうときに強い味方になってくれる本が

 私の手元にあるんです。

 昭和31年発行の「女子手紙文」という本。

 もう今は81になる伯母が持っていたのを譲り受けた本です。

 表紙もすり切れて、ボロボロですが、大事な本です。


 女性らしい、きちんとした手紙文のお手本が

 たくさん出ていて、助かります。

 時代がかっていて、とても使えない表現も多いですが…。

 ていねいな手紙文を書く人って、ほんとうに減りましたものね。

 中性的だったり、事務的でない、人柄がしのばれるいい手紙文、

 さらさら書ける女(ひと)になりたいものです。

 
 きょうは祝日ですから、

 これから、本局へ行って、

 さっきの手紙、速達で投函してきます。

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posted by 妻野 at 16:51 | Comment(0) | きょうの妻野

5月3日◆かたづけスウィッチ・オン

 どうもエンジンのかかりの悪い日々が続きました。

 でも、今朝、早起きして、

 久しぶりにベランダを片づけたら、

 それは、季節が移り変わって、日の入り方が変わり、

 動かしてやらないと日の当たらない植木鉢が出てきたから

 なんですが、

 こんな小さな事で、何か気分がすごくすっきり。



 その後も、サクサクと事が片づいていく。

 なんでしょう。

 急に風通しがよくなったという感じ。

 
 そうして心地よく動いているうちに、

 ふと以前買った本のことを思い出しました。

 ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門
カレン・キングストン

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小学館 2002-04
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おすすめ平均 star

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 これ、

 今は再版が出たので、すぐ手に入るけれど、

 一時は、品薄で、去年の初め頃、私が欲しかったころは、

 ものすごく探して探してたいへんだった本。

 見つけた時、思わず、10冊も買ったんです。

 きっと、私のまわりの友人が欲しがると思って。

 案の定、もう手元には、表紙のとれた一冊だけ。

 それくらい、おすすめの本です。



 なのに、このところ、この本のこと、

 忘れていました。

 イギリス人女性が書く

 風水整理術って、どうなの?と思う方も多いかも

 知れませんが、

 ぜひ一度、この本のアマゾンのレビュー読んでみて。


 私はどこかでこの本のことを聞きかじって、

 文庫本だし、すぐ手に入るだろうとアマゾンへ行ったら、

 品切れ、でも、その莫大な数の読後感=レビューを読むうちに、

 私も、このすっきりを味わいたい、

 ゴミをガンガン捨ててみたい、そう思ったんです。

 そうして、やりました。

 本をかなり減らしました。

 書類も減らしました。

 去年、がんばって捨てた、

 そのことを、もう忘れかけてました。


 私の友人にも、

 本箱2本、捨てた人、

 返すに返せなくなっていた昔の友人の本を返した人、

 洋服が3分の2に減った人、いろいろいます。


 自分の手元のガラクタが、

 何を邪魔しているのか、

 どうして捨てられないか、

 捨てれば、どうなるか、独特の解釈で解き明かしてくれます。

 何もかも大賛成で読めない部分もあるにはあるけれど、

 でも、でも、読めば「かたづけ心」に火がつくのは間違いなし。


 このGW、

 納戸になりかかってる娘の部屋、

 かたづけるぞ!
posted by 妻野 at 11:21 | Comment(2) | きょうの妻野

今週のめるまが■21■ 暴力ふるってませんか?

第21号 暴力ふるってませんか?  

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2006.05.01


 ◆ごぶさたしました

 
 はじめてご購読の皆様、はじめまして。

 前から読んでいてくださった皆さん、ごぶさたです。

 前回の発行から、2週間もたってしまいました。



 いつでも、割と元気に暮らしている妻野だったんですが、

 なんでしょう、このところ、

 底なし沼にひきづり込まれるような停滞感に

 襲われていました。

 気持ちはあせっても、

 何か生み出すなんてとてもできないみたいな気分。

 家事も滞るし、

 ひどい気分でした。

 みなさんは、そんな体験ありますか?


 ひょっとしたら、妻野52歳にして、

 更年期うつ状態?なんて、内心ひそかに心配したり。

 でも、なんとか立ち直りつつあります。

 抗うつ剤のお世話にもならず、なんとかです。

 

 気を取り直して、いきますね。

 でも、無理しないで、じわっと加速しますよ。



 ◆◆夫の定年が見えてきた

 
 我が夫、3月が誕生日で、

 54歳になりました。

 そうしたら、

 先日、彼の会社で来年55歳になる社員が一同に

 集められて、会合があったそうです。


 今後の給与体系の話、年齢給がどうなっていくか、

 今、早期退職すると、退職金がいくら、

 60歳定年でもらう退職金はいくら、

 その後の年金額は…と、具体的な数字を示しての話、

 そういうことを伝える会合です。


 いよいよ、視野に「定年」の2文字がはっきりと

 見えてきた感じ。


 
 ちょうどそんなとき、NHKの首都圏限定番組で、

 夫の定年と熟年夫婦をテーマにした番組が放送されました。

 2007年問題と言われて話題になっているように、

 もうまもなく団塊世代の大量定年の時期が来るからでしょう。


 その中で、

 おもしろいデータが出ていました。

 広告代理店の博報堂が2004年に行なった

 団塊世代の夫婦の定年意識調査の結果です。
 http://www.hakuhodo.co.jp/news/directNews.html?2004&20040908_0
 

 夫の定年を「楽しみか、憂鬱か」で調べたら、

 夫の85.4%が楽しみ、14.6%が憂鬱。

 妻は61.2%が楽しみ、38.8%が憂鬱。

 夫婦の定年後イメージの微妙な差が出てますね。


 はっきり言えば、妻は、

 夫の定年後の生活を間近に支える役回りを察知して、

 手放しでは「楽しみ〜♪」と言えない気分なんですね。

 つまり、定年後の夫は「妻にとって手がかかる」

 ってこと、でしょうか。

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posted by 妻野 at 02:00 | Comment(0) | 今週のめるまが

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